Heart Rate Switch
Tatsuya Susukida
2 デバイス
Fitbit モバイルアプリは
からインストールできます
説明

Heart Rate Switchは心拍数データからリラックス傾向を評価し、ストレスが高い状態になった時にHTTPリクエストを送信するFitbitアプリです。このアプリをIFTTTのようなIoTサービスと組み合わせて使うことにより、例えばストレスが高い状態になった時にスマートスピーカーで音楽を再生することができます。

このアプリはリラックス傾向MをN個の心拍数データのサンプルh_1、h_2、...、h_nから次の数式を使って評価しています:M = sqrt(cx * cs + cy * cy)、ここで、cx = t_1 + t_2 + ... + t_(N-1)、cy = t_2 + t_3 + ... + t_N、t_n = 60 / h_n。

このアプリのユーザーは次の5点を設定することができます:心拍数データの保持期間[秒]、高リラックス状態の閾値、低リラックス状態の閾値、低リラックス状態検出時のHTTPリクエスト送信のON/OFF、HTTPリクエストのURL。

このアプリはリラックス状況M、高リラックス状態の閾値T_H、低リラックス状態の閾値T_Lから現在の状態がリラックス、ノーマル、ストレスのいずれであるかを次の基準で判定します:もしM >= T_Hならばリラックス、もしT_H < M < T_Lならばノーマル、もしM <= T_Lならばストレス。

現在の状態がノーマルからストレスに変わった時、アプリは低リラックス状態を検出してHTTPリクエストを送信します。HTTPリクエストの送信が短時間に何度も行われることを防ぐため、アプリは低リラックス状態を1回検出するとその後の検出を抑制します。現在の状態がノーマルからリラックスに変わった時、アプリは低リラックス検出の抑制を解除します。

このアプリはデバイスの画面に次の7点を表示します:現在のリラックス傾向、高リラックス状態の閾値、定リラックス状態の閾値、心拍数データの保持期間、低リラックス検出時のHTTPリクエスト送信のON/OFF、ストレス状態の検出回数。

このアプリはオープンソースであり、ソースコードはGitHubでMITライセンスで公開されています。このアプリはVersa3とSenseでのみ動作しますが、他のデバイスで利用したい場合はお気軽にソースコードご利用ください。

https://github.com/tatsuyasusukida/heartrate-switch

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